高麗笛(こまぶえ)

「狛笛」とも書き、演奏においては「高麗楽・右方舞」「東遊」等に用いられます。上の龍笛が7孔に対し、高麗笛は6孔で、龍笛に比べると、小さくて細身の横笛です。そのため音は鋭く高く、とてもクリアで、龍笛よりも長二度高音にずらせた音域をもっています。笛の頭の先は青地(緑色)の絹が施されており、これは右方舞の衣装の色に合わせています。