乙(な味)

「乙な味ですね」などと使われる言葉がありますが、この「乙」はどんな意味なのでしょうか?実はこれも雅楽などの古典音楽から来た言葉といわれています。「乙」は低い音域で、低くてしんみりした調子、渋い響きとされていて、これが江戸時代になると音楽以外にも使われるようになったようで、深みのある、じわっと広がる粋な味の表現にも広がったといわれています。