北庭楽(ほくていらく)

別名「北亭楽」とも。壱越調の曲で、舞(4人舞)もあります。菅原道真を抜擢したことで、有名な宇多天皇(在位887~896年)は退位後、亭子院と呼ばれていましたが、彼が不老門の北庭で作らせたことからこの曲名になったと伝えられています。曲は大戸清上、舞は三嶋武蔵の作といわれています。舞人は右肩を脱いだ襲(かさね)装束を着て鳥甲を着けて舞います。