胡飲酒(こんじゅ)

この曲も「蘭陵王」「迦陵頻」等とともに「林邑八楽(りんゆうはちがく)」で、天平8(736)年、林邑の僧・仏哲が日本に伝えたと言われています。装束は、白地に牡丹唐草の華やかな模様の胡飲酒専用の裲襠(りょうとう)装束で、赤色で大きな鼻の面をつけ、手には瓶子を象った大きめの桴(ばち)を持って、酒に酔った様をあらわしている舞といわれています。当時の酔っ払い(?)の雰囲気がわかる曲といえるでしょうか?