仙遊霞(せんゆうが)

太食調の曲で、舞はありません。曲は二つの部分に分かれ、それぞれ反復と部分的な変化が見られる曲です。霞深い仙境に遊ぶさまを楽曲にしたものでしょうか。中国隋の煬帝(在位605〜616年)が白明達に命じて作られたといわれています。

この曲は斉宮が伊勢の神宮に参拝の際、勢多橋の上で楽人が参進するときに奏したと伝えられております。