新羅陵王(しんらりょうおう)

もとは「沙陀(さだ)調」の曲でしたが、現在は壱越調に分類されており、「急」の楽章だけが残っています。弘仁年間(810〜823年)に勅により左衛門府が古楽としました。舞は廃絶したので、大阪・四天王寺の楽人が、舞楽「陪臚」の急にこの曲を用いています。円長楽。