登天楽(とうてんらく)

「登殿楽」ともいいます。実は、作曲・作舞者は不明です。高麗楽ですが、日本で作られたといわれています。高麗双調に属する曲で、「蛮絵装束(ばんえしょうぞく)」を着用する四人舞です。子供が舞う童舞(わらべまい)のようです。曲の由来などはわかりませんが、文字通り「天に登る」「殿(宮中)に登る」ということかもしれません。「天」を「殿」に置き換える曲で有名なのが、「越天(殿)楽:えてんらく」ですが、共通項目があるのかもしれません。