氷川通信

タグ:神事

  • 年間の祭典 2月 節分祭

      2月の節分の日には、豆をまいて鬼を追い払い、福を迎える節分祭が日本全国で行われます。そもそも節分とは、季節の変わり目にあたる二十四節気の立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを指しています。旧暦では立春が正月節 […]

  • 祝詞~神様へ捧げる繁栄への祈り~

    祝詞(のりと)は神事の際に、神職が神様に奏上する言葉のことです。抑揚があり、語尾をのばす独特の節回しが特徴となります。一般的に、神様に申し上げる言葉の「宣説言(のりときごと)」の省略といわれており、神様の日頃のご加護に感 […]

  • 年間の祭典 11月 新嘗祭

    伊勢神宮で収穫祭として神嘗祭(かんなめさい)が行われるのに対して、宮中では11月23日に天皇陛下がその年の新穀を神々にお供えする新嘗祭が行われます。   新嘗祭の起源は、皇祖神 天照大御神が地上に降臨する皇孫( […]

  • 厄年の意味と由来について

        日本では古くから、人の一生のうち、体力や家庭環境、社会生活などにおいて転機を迎える節目の年齢は、災厄に遭いやすいと考えられてきました。   この年齢を「厄年(やくどし)」といいます。 […]

  • 七五三詣~お子様の健やかな成長を願う神事~

      11月15日、3歳の男女児、5歳の男児、7歳の女児が神社へ参拝する「七五三詣」が全国で行われます。   日本では古来、「七歳までは神の子」と言われるように、子供の死亡率が高く、無事に成長しているこ […]