序破急

クラシック音楽には「第○楽章」という名称がありますが、日本の音楽や舞踊・演劇などで、楽曲構成について三段階になるときなどに、「序破急」という言葉を使用します。これも雅楽が由来になっているといわれています。複数の楽章により構成されている曲の例として、「五常楽序」「五常楽破」「五常楽急」となり、つまり「序」は第一楽章にあたります。「序」は冒頭楽章で緩徐かつ拍節がなく、「破」は中間楽章で緩徐かつ拍節があり、「急」は終楽章で急速かつ拍節がある、おおまかにはこのような分類となっています。